目次
- 概要
- 魅力とポイント
- ゲームフロー
- 序盤攻略のカギ
- 動画紹介
『Are you a Werewolf?（汝は人狼なりや？）』が携帯アプリで登場！
『人狼ジャッジメント』は、超人気パーティーゲームである『Are You a Werewolf？（汝は人狼なりや？）』のスマホ版アプリゲーム。
『人狼ゲーム』という遊びをご存じだろうか？
おそらく実際に遊んだことはなくても、『人狼』などと誰もが一度は見聞きした経験のあるゲームではないだろうか？
自分の手元に配られたカードの役割を演じながら、市民と人狼（人の見た目をした狼）の2つの陣営が行う会話の中で、グループの中に存在する人狼を暴き出すという心理的推理戦だ。
本作品は、その『人狼ゲーム』をオンラインで気軽に楽しむことが出来るアプリゲームとなっている。
快適なゲーム進行×役割に没頭！
この『人狼ジャッジメント』では、ゲームの進行役であるGM（=ゲームマスター）が既に設置されており、ボイスナビによってスムーズにゲームを進行してくれる。
進行役に回ることなく、必ずプレーヤーとして楽しむことができるのは大きな利点だ。
ゲーム中は、チャット or ボイススタンプによって会話を進めることが出来るような仕様になっており、ゲーム進行もかなりスムーズ。
環境が整っている中で自身の役割に没頭できるというのは、このゲームならでは★
豊富な役職の種類が魅力
今回の『人狼ジャッジメント』には、市民、人狼、占い師、霊能者、狩人、狂人といったベーシックな6つの役職以外に、パン屋やサンタ、てるてる坊主といった一風変わった役職も用意されている。
人狼は毎夜に指定した人物を1人殺害することができ、占い師は市民か人狼かを見分けることができる能力を持ち合わせている。
ビギナーはとりあえず上記の6つの役職から覚えて行って、後から他の役職の知識も入れていくと別の楽しみ方もできるはず。
勝利条件としては、市民陣営は人狼を撲滅すること、また人狼陣営としては、市民陣営の生き残りの数を自分たちの数以下にすることとなる。
但し、嘘をつくことはどの役職にも許されているのに加え、人狼陣営をサポートする狂人などの存在もあり油断は大敵だ。
驚きのアレンジ幅が魅力なルール設定
『マイルール』設定を開くと、ゲーム中の昼の長さから、言葉遣い、スタンプの有無など、事細かにルールを設定することができるぞ。
設定できる項目自体も多岐にわたる。
例えば投票先の開示一つとっても、するかしないかの設定いかんでプレーヤーの戦略にかなりの影響を及ぼすことは想像に難くないだろう。
ゲームに慣れてきた頃に、少し手を加えてみるのも『人狼ジャッジメント』の楽しみ方の一つだ。
オンライン or オフライン どちらでもプレイ可能！
『人狼ジャッジメント』では、オンラインもしくはオフラインどちらでもプレイを楽しむことができる。
基本的にオンラインでは9人制でゲームを行う仕様となっている。
全国対戦に限らず、フレンドを増やす事で鍵付きルームでの対戦も可能だ。
また、オフラインでは最高20人でプレイすることが可能となっている点は嬉しいポイント。
ゲームフロー
『人狼ジャッジメント』では、冒頭のチュートリアルは設けられていない。
とりあえず『スタート』ボタンを押して前に進もう。
すると、今度はモードセレクト画面が現れ、『全国対戦』に進んでみよう。
初心者がすることは、まずは観戦。
ゲーム中には専門用語なども多く、時間制限も設けられている為、やり取りもかなりスピーディー。
画面の下の『メニュー』ボタンから、用語集を確認することができるぞ。
まずはゲームの進み方やプレーヤー同士の駆け引きを観察しよう。
ゲームに慣れてきたら、今度は実践だ。
最初は、初心者歓迎のルームから参加しよう。
勿論、自分以外の役職はわからない状態からスタート。
どんな役職でも本当のことだけを伝える必要はない。時には嘘をつくことだって必要となる。
自分では相手の正体が分かっていたとしても、他のプレーヤーのベクトルを合わせるのは至難の技。
市民陣営、人狼陣営、それぞれの勝利条件をクリアして、陣営の勝利を目指そう！
序盤攻略のカギ
本作については、プレーヤー同士の会話に入ることが何よりも重要。
疑わしい行動や発言は真っ先に黒扱いされる可能性が高い。
また逆に会話に入らず無言のプレーヤーもゲーム中には嫌われ傾向。
役職のカミングアウト（通称：CO）については、ゲーム内ですることも可能だが、役職について嘘をつける仕様になっている為、信じるか信じないかはあなた次第。
会話をスムーズに進行させつつ、ハイレベルな心理戦を思う存分楽しもう。
夜の行動が勝敗を決める？！
勿論昼の行動も重要ではあるのだが、人狼ゲームの鍵となるのはやはり夜の行動だろう。
夜の行動は役職ごとに異なり、占い師や霊能者は指定の1人を役職の見分け、そして人狼の場合は、人狼サイドで決めた1名を殺害するといったものだ。
昼の会話の制限時間よりも短時間で重要な意思決定を求められ、ここでまたの判断が以後のゲーム展開に大きく影響する。
占い師の存在は諸刃の剣
人狼を暴き出すことが出来る占い師などの役職は、市民陣営にとってはまさにジョーカー。
当然ながら、人狼にとっては厄介な相手だ。
先程説明したように、COの段階で偽りの役割を伝えることは可能だが、そのシステムを悪用するのが人狼陣営。
狂人（誰かが人狼かは不明）が自身の役職を偽り、『占い師』だと主張した場合、誰が本当の事を話しているのかよーく見定める必要が出てくる。
君もまずは観戦からスタートし、騙し騙されの至高の心理戦に挑戦してみては如何だろか。
